秋田県八峰町に新たな名酒がうまれました。
その名も「福八」なんとも縁起が良さそうな名前です。
気になる中身と販売先をチェックしてみましょう!
目次
福八とは
八峰町で創業した大森建設の大森三四郎社長と山本合名会社の山本社長のコラボで生まれたお酒です!
八峰町を代表する2人の経営者がタッグを組んだらなんでもできそうな気がします。
とはいえ、大森建設さんは建設業や土木の会社ですので、どんなお酒が生まれたのでしょうか。
しかし、異業種の日本酒造りに乗り出すチャレンジ精神はさすがです!
どんなお酒?
今までの記事などを見てみると…
地元で育てた無農薬酒米と県産の酒酵母、白神山地の軟水の湧水を使い、現在の酒蔵では珍しい秋田杉でできたスギ桶で清酒を造る。
酒の仕込みは八峰町八森の酒蔵「山本合名会社」に外注し、白神のふもとの同町に設置した雪室で熟成させて付加価値を高める。
フクハチの語呂にちなんで、精米歩合29.8%の高精米の清酒に仕上げたそうです。
「オール秋田」製品であることを前面に出し、秋田ブランドを国内外にPRするのが狙い。
福八の由来は、大森社長のお父さん福治さんと創業地の八峰町八森です。
粋ですね!
スギ桶はこちら!
昨年の3月に山本合名会社の蔵を見学した際、そのこだわりのスギ桶ありました!
奥に写っているやつです。
存在感のある大きさで、目立っていました。
さすが、紹介動画ありました。
さすが、大森建設さん、
すでに全世界に向けて、情報発信済みでした!
こだわりの製造が見られて、飲みたくなりますね!
いよいよ販売開始!
実は、昨季が仕込み1年目だったのですが、開発に伴う補助金の関係で販売することができませんでした。
というわけで、今季がいよいよ販売元年です!
作り方の違いで2種類あります。
圧搾機でつくった通常の「搾り」
もろみ袋に入れて滴りおちてきた滴を集める「袋吊り」(手間かかってますね!)
税込み価格は
絞りが720mlで5800円
袋吊りが720mlで9800円
高級ですが、飲んでみたくなります。
すでにシンガポールや香港に輸出されていたり、
近いうちにフランスの三ツ星レストランや台湾にも出荷するようですよ!
キレのある味が、フランス料理に合うようです。
6月1日から「福八」のHPや大森建設八森本店などで購入できます!
八森にあるレストラン「ダイニング福八」でも飲めますよ。
住所:秋田県山本郡八峰町八森字中浜1-13
問い合わせは、大森建設八森本店(住所:八森和田表121) tel:018-78-2211
製造を担当している山本合名会社の山本社長のどん底からの復活話はこちらです。
山本社長プロデュースの基地づくりが始まります!
クラウドファンディングに挑戦中!