廃材活用 茅葺古民家リフォーム施工写真

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土間から部屋に上がると洗練された空間が出現

手前がフローリング、奥の小上がりは畳仕上げ。(ツアー後に畳を納めました)
フローリングは、八峰町産秋田杉を使用し、浮造り(うづくり)仕上げとしました。
浮造りとは、木の柔らかい部分だけをこすり、固い木目(年輪)が浮かび上がる凸凹の仕上がり。
歩くと足の裏が心地よく刺激されます。

立てかけてある梯子をかけなおし、上がると杉で床張りしているロフトから茅葺屋根の裏側を間近で見ることができます。

小上がり畳の下には、引出収納。奥には、吊押入れを設置。

右側の壁はツアーで仕上げた塗り壁

最後にほうきで模様を付け、モダンに仕上げました。
塗り壁初心者におる仕上げだとは思えない出来栄えです。

照明にもこだわり

壁際の照明は、よくある蛍光灯型のLED照明を設置。
照明器具を杉の板で目隠しすることで、間接照明にしました。
上に伸びる光は萱を照らし、下に伸びる光は塗り壁を照らし、ほうき仕上げの壁に影ができます。

メイン照明は、透かし彫りのシェードを設置。
ここ、手這坂集落の絵を入れました。
反対側には、桃源郷と呼ばれる手這坂を象徴する桃の花を透かしで入れました。

主役級のテーブル

廃材の栗の木を真っ二つにし、ガラスを載せ、甦らせました。

そこに座って窓の外を眺めると、電柱もない、昔のままの景色が広がります。
桃の木もあるので、5月には桃の花を眺めながらくつろげる特等席になります。

テーブルの下は掘られているので、足を入れてゆっくりできます。
さらに、足元の扉を開けると、かつてあった収納庫をリメイクした収納スペースがあります。
コンクリートで固めた収納スペースは、自然の冷蔵庫のように冷えているため、食品庫として活躍しそうです。

古民家という場所なので、まず第一に雰囲気を壊さないように。
しかし、創造性のある面白い空間に作り上げることができました。

制作デザイン: 木肌のぬくもり社 (フローリング、照明カバー、テーブル制作含む)
& 木村・若狹・鈴木 & 工事に携ってくれたみなさん


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