地域おこし協力隊 空き家リフォーム【DIY】

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僕が挑戦した空き家活用の写真を掲載します。
移住者提案による空き家リフォーム事業にDIYをプラスした
八峰町地域おこし協力隊鈴木了と仲間による挑戦の結果です!

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空き家リフォーム

目指したもの

①寒くない家(移住者が雪国を楽しく過ごせる家)

空き家は基本的に寒いです。
古いお家には、断熱材が入っていなかったり、入っていても薄かったり、窓の性能が低かったり、いろいろな寒い理由があります。
移住してきて、空き家があったはいいけれど、寒かったら冬の生活がとても厳しいです。

寒い冬こそ、暖かく楽しく暮らせることが、雪国秋田への移住ではとても大切です。

②移住者があこがれる家(おしゃれで自分で好きにアレンジできる家)

空き家をただ単にきれいにするリフォームでは、移住検討者にあこがれを持ってもらうことはできません。
おしゃれにリノベーションすることを町が後押することで、より多くの移住検討者に八峰町の存在をアピールすることができます。

特色ある移住事業をしていかなければ、全国の中で目立つことはできません。

③DIYで完成する家(愛着を持ち、DIYを通して仲間づくりができ、移住者が孤立しない家)

若い人が移住をしたくなるには、空き家をかっこよくおしゃれにリノベーションすることが必要です。
もちろん、お金があれば、プロにすべて任せて、リノベーションしてもらってもいいですが、
限りあるお金の中でおしゃれにするためには、DIYを活用する方法があります。

DIYは、自分で工事をしてしまうことです。
工事というと、ハードルが高いように思えますが、実際は少し教えてもらって、やってみると意外とできてしまうことも多いです。
もちろんプロの施工のきれいさにはかなうわけはありませんが、ちょとした失敗は味として、その家を好きになることができます。

DIYを通して、仲間ができたり、地域の人との交流がうまれたりします。
移住者がいきなり地域に入り込むと、町の人との付き合いがうまくいかないこともありますが、DIYで家づくりをオープンにすることで、時間をかけて町の人に自分を知ってもらうことができます。

動画

この家について

この家は公営住宅(町営住宅)です。
10年間町が空き家オーナーさんから借り上げて、僕が町と契約し、賃貸している物件です。
もし、僕がこの家を出た後は、入居者を募集し、新しい家族が入ります。
その家族にも、楽しみながら家づくりを進めてほしいなと思います。
まだまだ『未完成の家』です。
家族の形が変わり続ける限り、完成しません。
その様子を見守っていきたいと思います。

フォト

ビフォー

アフター

キッチン

ブルーの壁をアクセントに。
備え付け収納は無いので、好きな収納家具を置いて、お気に入りの食器を飾ります。

天井は解体し、開放的な空間に。
予算の都合で、仕上げ工事はなしにしました。
断熱材を施工したまんま。
もともとあった梁を磨いただけ。

家に本当に必要なものを考える

お家にとって必要なものはなんだろうと考える家づくりでした。
・無くてはならないもの ・あったらいいけど、無くてもいいもの
全部ほしいという気持ちはもちろんあるけど、大切なお金だから、本当に必要なものをじっくり選んでいく生活を送ろうと思います。
・天井のある家に住むことが夢の一つになりました。笑

備え付け収納なしのシンプルキッチン。
少しずつアレンジして、自分たちにとって使いやすい形を作り上げている途中です。

リビング

キッチンからリビング側を見る。
八峰町産秋田杉のフローリングが暖かい雰囲気をつくっています。
すべすべの手ざわり足ざわりと木目の美しさで癒されます。
かつて和室だったこの空間。
押入れは解体して、オープンな収納にしました。
お気に入りの帽子やメガネ、写真や雑貨を飾るとお店みたい。
お気に入りのものを眺めると毎日楽しく暮らせます。
リビングのそばにクローゼットがあると生活が楽ちんに。
特に子供の着替えを子どもから目を離さずに、すぐに取り出せるのが便利です。

暮らしをはじめると

手作りの家具や楽器(カホン)
かわいい木の窓枠には、思い出のものを並べています。

ビンはついつい集めたくなります。
大学時代から持っているビンもあります。
ハンモックでゆらゆら。


黒板塗料を塗って黒板も作りました。
お風呂場との仕切りはロールカーテン。
洗面シンクとの仕切りはなし。
個室にできるのはトイレだけ。
こどもがどこにいても、目を離さないで家事や自分の支度ができます。

青いタイルもDIY。
今は、鏡も自分で取り付けて、最小限の水まわりです。
ワンルーム空間を仕切るのは手作り家具。
壁やドアじゃなくても空間を区切ることができます。
隠せる収納がほとんどないので、いつも整理整頓を心がけています。

住みながらつくる家

この家は、これからも成長を続ける家です。
暮らしをつくっていく楽しさを味わえる八峰町となるように、このような空き家活用を増やしていきたいと思っています。


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