空き家×サブリース×地方という組み合わせは可能かを考える

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今日は役場へ空き家の提供情報が2件あり、そのうち1件を下見してきました。もう1件は役場担当者さんが下見をしました。
町では空き家活用事業をし、空き家を再生させ、貸し出しています。
しかし、予算には限りがあるため、救える空き家には限りがあります。
どうにかできなにかと考えています。

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八峰町の空き家事情

空き家の数は300

八峰町の空き家は約300件あります。
町の事業では、空き家を町が借りて450万円のリフォームをして、3万5000円程度で移住者に貸し出すという事業をしています。これが好評です。
空き家活用事業では状態の良い空き家を優先的に選び、昨年度6棟、今年度5棟の空き家を再生させました。
このままいくと全体の10%くらいの空き家を再生させることができるのではないでしょうか。

残りの90パーセントを救いたい

町の活用事業で救えるのは状態の良い、全体の10パーセントの空き家だとすると、残りの90パーセントの空き家はどうなっていくのでしょうか。
90パーセントの空き家は、オーナーさんも、今のままでは人が借りてくれないだろうとあきらめているような物件です。
リフォームするにもお金がかかるから放っておかれてしまった空き家です。

倒壊の危険性がある空き家は、解体をする必要がありますが、
手直しすると住める空き家であれば、若者や移住者向けに貸し出したり売買されたりしたほうがよいのではないでしょうか。

下見をした物件は、90%のほうの空き家

下見をしてきたのは、築40年のお家で、コンパクトなお家。
下水道につながっておらず、給湯器がありません。
また、お風呂が旧式であることが、貸し出すにはネックになってきそうな物件でした。
ただし、住んでいた方が丁寧に暮らしていたことがわかる、築40年にしてはとてもきれいな内装のお家でした。

リフォームをすると

窓や下水、水まわり、畳、屋根を一般的なリフォーム工事で直すと200万円程度はかかるのではと思われます。
八峰町の一軒家賃貸は市場に出ているものはほとんどありませんが、30坪以上のお家で目安として3万円~4万円程度ではないでしょうか
そのような物件には、需要があるのでしょうか。わかりません。

空き家を救うためには

これを救い出していくには、オーナーさんから固定資産税程度で数年契約で借りて、
手を加えて、貸し出す。
いわゆるサブリース・転借をしていかなければいけないと思っています。
それには、オーナーさんが、儲けよりも空き家を人に活用してほしいと思っていることが条件になってきますが、固定資産税を払えるくらいの家賃収入であっても、空き家にあかりが灯り、思い入れのある空き家がすたれていくのを少しでも食い止めてくれるのであれば、格安で貸しましょうという人はこの町にもいることがわかってきました。

そこには信頼のある人を経由してもらったり、親しくなったり、するなどが必要になってくるかもしれませんが、この活動をスタートさせて認知度があがってくれば、さらに提供してくれる人は増えてくると思います。

小さくてもスタートさせることが大切

まず、何事もそうですが、スタートさせて実績を作り上げることが大切になってくると思います。
そのために、貸し出しをするターゲットやリフォームアイディアを考え抜いて、いこうと思っています。

ターゲットが、移住を希望しているシニア世代であれば、農業体験付の賃貸住宅。
DIY好きの若者であれば、DIY可能の賃貸住宅。
アウトドアの趣味がある人であれば、ガレージ付の賃貸住宅。

これらのターゲットに合わせて、リフォームをしなければいけないし、資本力がないので、できるだけ安く、リフォームをする方法も合わせて考えていきたいと思います。


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